元夫さんは会社の取締役でした
義父の後を継いでの いわゆる２代目さん

大学を出て一般企業に就職して一年 勤めてから義父の会社へ入社しました
１０年以上　平社員として働き　数年前に義父の引退で取締役となりました
元夫さんが親の会社を継いだのは元夫さん自身の決断だったと思うけど
長男だった元夫さんは　「自分が継がないと・・・・」という思いも多少はあったと思います

私と結婚して子どもが生まれて会社での自分の立場が上になるにつれて元夫さんには息子さんが自分の後を継いでくれたら・・・って思いがあったと思います
元夫さんの会社は世間では「職人」と言わる部類だと思います
だから早くその道についた方が早く一人前になれるのかな？
私にはよくわからないけど・・・・

義父の頃は景気も良く結構儲けていたと思います
でも元夫さんが代表になる少し前に世界が大大大打撃を受けたあのショックが起こり会社の売上は下降し苦しい状態が数年続き その中での取締役の交代でした
いや～正直　私は思いましたよ・・・・
何もこの状態で交代しなくてもいいんじゃない？？？
会社の株式の名義までは変えなかったので元夫さんは雇われ代表的な感じです

でもこれまでの借入やこれからの借入　
会社のいろんな物の名義は元夫さんとなるので会社がつぶれたら全部元夫さんが整理しないといけなくなる

議父にしてみれば「愛のムチ」だったかもしれません
良い時に交代するより大変な時に自分の力でのし上げれ！！的な

嫁側と親側の考えの違いですね・・・