訃報
息子さんの高校生活も残り少しとなったある日
娘さんは数日前から体調を崩して学校を休んでいました
明日からは学校に行けるかな?ってくらい回復していました
夜の8時くらいだったと思います
突然 私の携帯に元夫さんのお母さん(元義母)から電話が入りました
私は突然のことで今頃なんの用事があるのだろうかとあたふたして電話に出ることができないでいたら電話は切れてしまいました
そして5分くらいして自分の部屋にいた息子さんがリビングに降りてきました
「お母さん・・・・あんな・・・お父さんがなもうダメやねんて・・・・今 おばあちゃんから電話があった」そう言いました
私はあわてて元義母に電話をすると「あっ tiakuromamaさん?お久しぶりね 今 息子さんにも言ったんだけど〇〇(元夫さん)がね事故でね もうね いなくなっちゃったの・・・今ね 警察にいてね 私も主人と身元の確認に来たんだけどすぐに解剖に入るから・・・・とにかく お伝えだけしとこうと思って・・・・」
私は電話口で義母に「なんでですか?何があったんですか? え? え? どういうことですか?」会話にならない私に義母は「tiwakuromamaさんしっかりして 落ち着いて とりあえず警察からそちらに何か連絡があるかもしれないからその時はよろしくお願いしますね 解剖が済まないと〇〇(元夫さん)は家(元夫さんの実家)には帰してもらえないから 解剖が終わって遺体が家に戻ってくるときにまた連絡しますね」と言って電話が切れました
その夜は私は一睡もできませんでした
私と息子は義母から「事故で・・・」ということだけ聞いていたのでネットでそれらしい事故の報道が上がってないかとか 今思うととっても無意味なことを一晩中やっていたと思います
そして家の事やこれからの生活の事 考えられる最悪の事態の可能性を一通り息子さんにいろいろ話したと思います
息子さんは「うん うん」とうなずくだけでした
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