tiwakuromamaのブログ 離婚した2年後 元夫さんは逝ってしまった

シングルになってまだ数年、息子さんと娘さんとtiwakuroとの日常やシングルになるまでの過程やその後、そして元夫さんのこといろいろ残します

通夜 不思議な事

棺の横に椅子を置いて元夫さんの手を握りながらあの時はあーだったこうだったと一人話しかけていました


元夫さんの顔を眺めていると怒っているようにも見える
きっと私のことを憎んでいるのだろうな
それでも私は元夫さんの手を握り続けました
もう私にはそれしかできないから


怒っているように思える元夫さんの顔を眺めていると近くに元夫さんがいるように思えた


でも時々は優しい顔にも思える
きっとそれは私が思い込もうとしていたんだと思う


100席の椅子が並べられて中央に棺が置かれている広い会場には
私と元夫さんの棺しかない
子どもたちは控室で休憩をとりながら時々棺のところへ話しかけに来ました
元夫さんと一緒にいると風も音もないのに時々ローソクの火がゆらゆら揺れる
私は「近くにおるん?」と話しかける
するとまたローソクの火はゆらゆら揺れる


私は「うちらほんまよう喧嘩したなぁ」というと
風もないのに祭壇の周りに飾られている花の葉の一部がビロンと反応した
私はあーやっぱり元夫さんは近くにいるなって感じました
だからたくさんたくさん話しかけました


恐怖は全く感じなくて近くに元夫さんがいるように感じるのです


怒っているのか悲しんでいるのか悔やんでいるのか心残りなのか
または突然のことで元夫さんはまだ死んでしまったことに気づいていないか


冷たくなった体は何を思っているんだろう 魂ってどこに行ってしまうのだろ


そんな事を考えていると胸が苦しくなっていきました
でも一生懸命話しかけました
あと数時間で元夫さんの体がなくなってしまうと思うといっぱいいっぱい話しかけました


朝になり警備員さんが動き出しました
8時くらいには葬儀社の人が準備を始めました
棺の横に座っている私に葬儀社の人が温かいお茶を持ってきてくれました
少しは横になれたほうがいいですよと声をかけてくれました


きっとこの人は私の事を‘夫を亡くしたかわいそうな奥さん’と思っているんだろうな・・・・


全く違うのにな・・・


相手の気持ちを思いやれず自分が正しいと思い元夫さんを追い出したひどい女なんだけどな・・・・